結婚相談所マリティア

個人情報保護方針
(対象:本会サイト利用者)

株式会社ウェブナス(以下「当社」といいます。)は、結婚相談所マリティア(以下「本会」といいます。)の運営・本サービス提供を通じて、本会のウェブサイト(以下「本会サイト」といいます。)を利用する、閲覧者様、お問い合わせフォームの利用者様、本会からの役務提供を希望する申込者様・契約締結者様、会員資格を有する会員様(以下本方針においては総称して「利用者」といいます。)の個人情報や個人関連情報を大切に扱い、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)及び関連法令・規定を遵守し、次のとおり個人情報保護方針(以下「本方針」といいます。)を定めるものとし、利用者との信頼関係に基づいた適正な取引に努めます。

第1条 個人情報保護法の用語について

  1. 「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、氏名、生年月日その他の記述等(文書、図画、電磁的記録に記載若しくは記録され、又は音声、動作その他の方法を用いて表された個人識別符号を除く一切の事項)により特定の個人を識別することができるものをいいます。これらの情報は、他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することとなるものを含みます。また、個人識別符号が含まれるものをいいます。個人識別符号が含まれる情報は個人情報となり、主に、身体の一部の特徴を電子処理のために変換した符号(顔、指紋、虹彩等)、サービス利用や書類において利用者ごとに割り振られる符号(マイナンバー、運転免許証番号、保険者番号等)があります。
  2. 「要配慮個人情報」とは、本人の人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別、偏見その他の不利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を要するものとして政令で定める記述等が含まれる個人情報をいいます。
  3. 「個人関連情報」とは、生存する個人に関する情報であって、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該当しないものをいいます。なお、「仮名加工情報」とは、他の情報と照合しない限り特定の個人を識別することができないように個人情報を加工して得られる個人に関する情報、「匿名加工情報」とは、特定の個人を識別することができないように個人情報を加工して得られる個人に関する情報であって当該個人情報(当該個人情報を復元することができないようにしたもの)をいいます。ただし、当該基準に従い加工が行われていない場合には該当しません。
  4. 「個人情報データベース等」とは、個人情報を含む情報の集合物であって、特定の個人情報を電子計算機を用いて検索できるように体系的に構成したもの、又はそれ以外の方法で容易に検索できるように体系的に構成されたもの(電子ファイル、名簿、顧客リスト等)をいいます。ただし、利用方法からみて個人の権利利益を害するおそれが少ないものとして政令で定めるものを除きます。
  5. 個人情報データベース等・個人関連情報データベース等を事業の用に供している者のことを、国の機関、地方公共団体、独立行政法人等、地方独立行政法人を除き、「個人情報取扱事業者」、「個人関連情報取扱事業者」といいます。
  6. 「個人データ」とは、個人情報データベース等を構成する個人情報をいいます。
  7. 「保有個人データ」とは、個人情報取扱事業者が、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データであって、その存否が明らかになることにより公益その他の利益が害されるものとして政令で定めるもの以外のものをいいます。
  8. 「特定個人情報」とは、個人番号(マイナンバー)をその内容に含む個人情報のことをいいます。
  9. 各号の詳細やその他の用語については、以下のような公的機関の最新情報をご参照ください。

第2条 個人情報の取得と利用目的

  1. 当社は、本会が、男女を問わず結婚を希望する者に対して異性の紹介を行うサービス事業(以下「結婚相手紹介サービス業務」といいます。)及びこれに付随関連するサービス(以下総称して「本サービス」といいます。)を提供する上で、以下の目的のために、利用者の個人情報を取得して利用します。
    1. (1) お問い合わせ(質問や相談)の回答や連絡
    2. (2) 契約の締結
    3. (3) 会員資格の書類審査
    4. (4) 会員資格を有する会員様への本サービス提供(会員システムの利用登録・設定、お見合い、交際・真剣交際、催し物等に関するもの)
    5. (5) 成婚退会のアフターフォロー(成婚特典の案内や書類送付)
    6. (6) 本会の運営・本サービス提供の向上や改善
    7. (7) その他、上記に付随関連する、確認、連絡、通知、書類交付等の対応
  2. 当社が、自社制作の本会サイトを通じて、利用者の個人情報を取得する際には、人の生命、身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合を除き、あらかじめその利用目的を公表し、利用者の同意を得て、特定された利用目的の達成に必要な範囲内で、オンライン対応のセキュリティ対策(安全確保や不正利用防止)に配慮して取得します。
  3. 特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取扱う意向はありませんが、本会の運営・サービス提供上で必要とする場合には、利用者に、原則は電子メールにてその旨を通知し、同意を得た上で慎重に取扱うものとします。

▼電子メールの通知について

当社又は利用者が、相手方のメールアドレス宛に電子メールを送信し、送信側のサーバーにおいて送信完了の記録がなされた時点で、原則として相手方に対する通知が完了したものとみなします。ただし、相手方が合理的な理由により電子メールを受信できなかったことを証明した場合、この限りではありません(双方の責に帰さぬ場合も同様)。

第3条 個人情報の利用目的の変更

当社は、個人情報の利用目的を変更した場合、変更された利用目的について、本人に通知又は公表するものとします。ただし、次に掲げる場合については適用されません。

  1. (1) 利用目的を本人に通知し、又は公表することにより本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合。
  2. (2) 利用目的を本人に通知し、又は公表することにより当該個人情報取扱事業者(当社)の権利又は正当な利益を害するおそれがある場合。
  3. (3) 国の機関又は地方公共団体が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用目的を本人に通知し、又は公表することにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
  4. (4) 取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合。

第4条 取得する個人情報の種類

本会サイトを通じて取得する主な個人情報は、以下のとおりです。
詳細や提出方法については、利用者との間で誤認がないように、各項目の送信・提出画面、契約書面(結婚相談所マリティア契約書面及び会員規約)、電子メールより説明するものとします。

  1. お問い合わせ
    お問い合わせ者の区分、氏名、電話番号、メールアドレス、件名、お問い合わせ内容
  2. 申込情報
    氏名・フリガナ、性別、生年月日、メールアドレス、電話番号、郵便番号、現住所
  3. 決済情報
    カード名義人のクレジットカード情報(カード種類、カード名義人、カード番号、有効期限)、メールアドレス
  4. 入会申込身上書1(基本情報、希望条件等)
    会員情報のプロフィール情報(基本情報、家族構成、学歴、職業、趣味趣向・PR、お相手への希望条件等)
  5. 入会申込身上書2(補足情報、活動目標等)
    担当者による紹介文の作成や面談の代わりとなる聞き取り情報(スクラムでのお見合い調整希望、成婚までの目標期間、現在の勤続年数、仕事内容とやり甲斐、休日の過ごし方等)
  6. 各種証明書
    本人の登録用写真(必須のメイン写真、任意のプライベート写真)、本人確認書類、独身証明書、卒業証明書、年収証明書、資格証明書)

▼決済情報の取扱い

  1. (1) 当社では、スクエアが提供する決済代行サービスを利用しています。利用にあたり、当社サイトの決済画面にて受け付ける決済情報(カード名義、カード番号、カード情報、利用者メールアドレス)は暗号化され、安全にスクエアのサーバーに送られるため、直接保持をしない当社にはクレジットカード情報の一部のみしか表示されません。詳細は、スクエアのウェブサイトにて、「個人情報保護とセキュリティ」(https://squareup.com/help/jp/ja/article/3796-privacy-and-security)等をご参照ください。また、3Dセキュア2.0を導入することで、クレジットカード決済を行う際の不正利用防止を目的とする本人認証システムに対応しています。詳細は、スクエアのウェブサイトにて、「3Dセキュアとは?2.0と1.0の違いや認証方法・メリットとデメリットを解説」(https://squareup.com/jp/ja/townsquare/3d-secure)をご参照ください。
  2. (2) 「決済代行サービス」とは、加盟店とクレジットカード会社や決済サービス会社の間に入り、複数のクレジットカード会社や決済サービス会社との契約や精算を代行するサービスのことをいいます。

第5条 本会サイトの保護、電子メールへの転送、その後のやり取りについて

  1. 本会サイトは、reCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。主に、ウェブサイトやモバイルアプリをスパム、アカウント乗っ取り、自動アカウント作成等の脅威から保護するもので、ユーザーの行動パターンや環境を分析し、人間と自動化されたプログラム(ボット)を区別し、不正なアクセスや攻撃を効果的に防ぐことが可能です。
  2. 本会サイトを通じて、個人情報保護方針の同意後に提供された情報(お問い合わせ、申込情報、決済情報、入会申込身上書1・2の初回提出、各種証明書の初回提出の画面)は、利用目的に応じて、本会サイトと利用者間の通信をHTTPSにより暗号化した上で、本会のメールサーバーを経由し、SSL/TLSやSTARTTLSの暗号化技術を用いて、本会メールアドレス(info@marritia.com)宛に安全に転送されます。また、本会の主要な連絡方法は電子メールとなるため、その後のやり取りについても同様に、利用者の情報を大切に扱い、適正な取引に努めます。
  3. 「reCAPTCHA」とは、Googleが提供する高度なリスク分析に基づく不正行為検出サービスのことをいいます。また、「HTTPS」とは、ウェブサイトの通信を暗号化して安全にする仕組み、「SSL/TLS」とは、インターネット上の通信を暗号化する技術、「STARTTLS」とは、電子メールの通信を暗号化する仕組みのことをいいます。

第6条 クッキー及び個人関連情報

  1. 個人関連情報の利用について、本会サイトでは、ウェブブラウザを通じて利用者のコンピュータを識別し、通信を管理するためにCookie(以下「クッキー」といいます。)という技術を取り入れています。クッキーは、ウェブサイトに繰り返し訪れる利用者を認識する機能等を提供するテストファイルで、利用者に有益な機能を提供するものです。利用者が使用するコンピュータを識別することはできますが、氏名、住所、電話番号等を識別することはありません。また、利用者がクッキーを拒否する場合であっても本会サイトを利用することは可能ですが、いくつかのサービスが制限される場合がある旨ご了承ください。
  2. 当社は、利用者に最適なサービスを提供し、マーケティング活動や商品・サービスの販売促進を図るため、以下の目的でクッキー及び個人関連情報を利用します。
    1. (1) 利用者の属性情報、端末情報、位置情報、行動履歴等の情報を分析し、利用者に適した広告・コンテンツ等の配信・表示、本会サービスの提供を行います。
    2. (2) データ分析、広告効果の分析、市場分析を行い、マーケティング活動に活用します。
    3. (3) 本会サイトの利用者数やトラフィックを調査し、サービス向上に役立てます。
    4. (4) 当社及び業務委託先において、提供する商品やサービスの販売促進施策、それらの分析・研究及び実施、サービスと生産性の向上に必要な分析・研究及び実施を行います。
      また、広告の効果測定のため、第三者の運営するツールから、本会サイトに訪れる前にクリックされた広告に関する情報(クリック日付、広告掲載サイト情報等の個人関連情報を含む)を取得し、ご注文情報と照合する場合があります。これらの情報は、特定の個人を識別できない形式で取得・利用されます。
  3. クッキーの設定について、利用者は、クッキーの送受信に関して「すべてのクッキーを許可する」、「すべてのクッキーを拒否する」、「クッキーを受信したらユーザーに通知する」等から選択できます。その設定方法は、ブラウザによって異なるため、お使いのブラウザの「ヘルプ」メニューでご確認ください。全てのクッキーを拒否する設定を選択した場合、認証が必要なサービスを受けられなくなる等、インターネット上の各種サービスの利用上、制約を受けることがある旨ご留意ください。
  4. 「クッキー」とは、ウェブページを利用したときに、ブラウザとサーバーとの間で送受信した利用履歴や入力内容等を、利用者のコンピュータに保存しておく仕組みをいいます。次回、同じウェブサイトにアクセスする際は、クッキーの情報を使って利用者ごとに表示を変えたりすることができます。利用者がブラウザの設定でクッキーの送受信を許可している場合、ウェブサイトは、ユーザーのブラウザからクッキーを取得できます。なお、利用者のブラウザは、プライバシー保護のため、そのウェブサイトのサーバーが送受信したクッキーのみを送信します。

第7条 Googleアナリティクス

  1. 本会サイトでは、本ホームページの利用状況を把握し、改善に役立てるために、Googleアナリティクスを利用していますが、当社は、Googleアナリティクスによって個人を特定する情報を、目的の範囲を超えて取得・利用することはありません。
  2. 収集されたデータは、Googleのプライバシーに基づいて管理されているため、Googleアナリティクスのサービス利⽤による損害については、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、原則は責任を負わないものとします。Googleアナリティクスの利⽤規約・プライバシーポリシーは、以下のように、直接ホームページにてご確認ください。
    Googleアナリティクス利用規約
    Googleポリシーと規約
  3. 「Googleアナリティクス」とは、Googleが提供するウェブサイトやアプリのアクセス解析サービスのことをいいます。主要となるアクセス解析ツール(GA4)から提供されるクッキー及び類似の技術(個人関連情報を含む)には、IPアドレス、ブラウザの種類、訪問したページ、滞在時間等が含まれています。これらのデータは、匿名化された状態で処理されますが、IPアドレスは完全に個人を特定できない情報ではありません。

第8条 第三者提供

  1. 国内の第三者への提供
    1. (1) 当社は、個人情報保護法に基づき、利用者の個人データを国内の第三者に提供する場合、原則として当該個人データが第三者へ提供される時点より前までに、あらかじめ利用者の同意を得るものとします。ただし、法令に基づく場合や、人の生命・身体・財産の保護、公衆衛生の向上、児童の健全な育成に必要な場合、国の機関等への協力など、法令で認められる例外的な場合には、利用者の同意を得ずに提供することがあります。
    2. (2) 利用者からの求めに応じ、当社は国内の第三者への提供を停止するものとします。その場合、当社は提供する個人データの項目、提供方法、停止受付方法等を事前に利用者に通知又は公表し、個人情報保護委員会へ届け出るものとします。
    3. (3) 当社は、個人データを国内の第三者に提供した場合、提供日、提供先の氏名等を記録し、一定期間保存するものとします。当社が国内の第三者から個人データの提供を受ける際には、提供元の氏名や取得経緯等を確認し、記録を作成・保存するものとします。
    4. (4) 委託、事業承継、共同利用の場合、提供先は国内の第三者に該当しません。共同利用の場合、当社は共同利用者の範囲、利用目的、管理責任者の氏名等を事前に利用者に通知又は公表するものとします。
  2. 外国にある第三者への提供
    1. (1) 当社は、Google(米国)、スクエア(米国)等の外国にある第三者に利用者の個人データ(個人関連情報を含む)を提供する場合があります。これらの外国における個人情報保護制度は、日本の個人情報保護法と同等の水準にあるとは限りませんが、これらの外国にある第三者は適切な安全管理措置を講じています。当社がこれらの外国にある第三者に個人データ(個人関連情報を含む)を提供する事に対して、利用者の同意を得るものとします。当社がこれらの外国にある第三者に提供する個人データの項目は、IPアドレス、クッキー情報、決済情報等です。
    2. (2) 当社が外国にある第三者へ提供する場合は、利用者の同意を得た場合に限り行い、提供先の国の個人情報保護制度や、提供先が講じる安全管理措置に関する情報を利用者に提供するものとします。

第9条 取得した個人情報の保存・削除時期

  1. 個人情報取扱事業者(当社)は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データを正確かつ最新の内容に保つとともに、利用する必要がなくなったときは、当該個人データを遅滞なく消去するよう努めます。ただし、確認・記録義務の履行のために個人データを保存するときはこの限りではなく、利用目的の特定・通知等は不要となります。
  2. 当社及び本会が提供した又は提供を受けた契約関連の書面(契約書面、入会申込身上書1・2、各種証明書、電子メール等)については、法令で定められた保管義務、不正退会やトラブル対応のために、契約の終了(又は解除)手続きが完了したことを通知した日から起算して最大10年間(原則は7年間)は自社内で保存した後、当社の判断で削除処理を行うものとします。
    ※当社及び本会においては、文書と同等である準文書に相当する電子メール等を、契約と本サービスの提供に関わる重要な書面として取扱います。
  3. 本会が求めていない自己申告や書類添付(例:障がい・病歴・宗教等の要配慮個人情報を含む自己申告、戸籍謄本・戸籍抄本・社員証等の本サービス提供に必要ない書類添付、提出基準が守られていない書類添付等)については、個人データや要配慮個人情報を一方的に提供されても、本会には提供を受ける意思がないため、取得していると解釈されないよう返送や廃棄等に努めます。その場合、原則として本会に確認・記録義務の適用は無い旨ご了承ください。
    ※差出人(利用者)の判断と責任において、パスワードを設定する、ファイル転送サービスを利用する等、適切なセキュリティ対策(メール添付前の保護処理)を講じなかった書類添付は、必要に応じてできうる限り保存や削除を行うものとしますが、契約外のため当社は責任をもちきれない旨ご了承ください。

▼消去までは難しい理由について

利用者の個人情報は、個人情報保護法の規定に基づき適切な管理や消去に努めますが、本サービスの性質・特性上、各システムのサーバー等(バックアップデータ、ログデータ、キャッシュデータ等)に、削除後も一定期間は残存する可能性があります。物理的な消去(ハードディスクを物理的に破壊する、磁気テープを専用機器で磁気消去する等)、論理的な消去(データを複数回上書きする、専用ソフトウェアでデータを完全消去する等)は行っていないため、原則は「削除」処理までの対応となる旨ご了承ください。

第10条 要配慮個人情報・特定個人情報の取扱い

  1. 当社は、偽りその他不正の手段により個人情報を取得しないものとしており、次に掲げる主な場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、要配慮個人情報を取得することはありません。
    1. (1) 法令に基づく場合。
    2. (2) 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
    3. (3) 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
    4. (4) 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
  2. 当社においては、利用者保護の観点やトラブルの防止を考慮し、原則として要配慮個人情報・特定個人情報の取得を望んでいません。これらの情報を含む場合には、リスク回避やトラブル防止のために、必ず本人が提出時の注意事項を遵守してマスキング(消込)を行い、提供を受ける側(当社及び本会)の指定する方法にてご提出いただきます。加盟先(NNR)や提携先(コネクトシップ、スクラム)が提供するシステムを利用する上で、やむを得ず要配慮個人情報を取得しなければいけない場合は、本人の明示的な同意を得て取得し、システムや関連法令の規定に基づいて適切に取扱うものとします。

第11条 個人情報の安全管理措置

当社は、その取扱う個人データの漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるものとしています。

  1. (1) 個人情報保護指針の施策
    個人情報の適正な取扱いを確保するために、「関連法令・ガイドライン等の遵守」、「質問及び苦情処理の窓口」等について、本指針(個人情報保護指針)を策定するものとします。
  2. (2) 個人情報の取扱いに係る規律の整備
    個人情報の取得、利用、保存等を行う場合の基本的な取扱い方法を整備するものとします。
  3. (3) 組織的安全管理措置
    整備した取扱い方法に従って、個人情報が取扱われていることを責任者が確認し、従業者がいる場合、従業者から責任者に対する報告連絡体制を整備するものとします。
  4. (4) 人的安全管理措置
    個人情報の取扱いに関する留意事項について、責任者と従業者の間で定期的な面談を行うものとします。また、個人情報についての秘密保持に関する事項を就業規則に記載するものとします。
  5. (5) 物理的安全管理措置
    個人情報を取扱うことができる従業者及び本人以外が容易に個人情報を閲覧できないような措置を実施するものとします。
    個人情報を取扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合、容易に個人情報が判明しないよう措置を実施するものとします。
  6. (6) 技術的安全管理措置
    個人情報を取扱うことのできる機器及び当該機器を取扱う従業者を明確化し、個人情報への不要なアクセスを防止するものとします。
    個人情報を取扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入するものとします。
  7. (7) 外的環境の把握における個人情報の取扱いの委託
    当社は、海外に個人情報を保管することはありませんが、保管する場合には、個人情報を保管する国における個人情報の保護に関する制度を把握した上で、安全管理措置を実施するものとします。

第12条 保有個人データの開示、訂正、利用停止等について

当社は、個人情報保護法に基づき、利用者本人又はその代理人からの保有個人データに関する開示、訂正、利用停止等のご請求に対応いたします。

  1. 開示のご請求
    利用者は、当社に対し、自身の保有個人データの開示をご請求いただけます。ご請求の際は、本人確認に必要な書類をご提出いただきます。開示方法は、電磁的記録の提供又は書面の交付となります。ただし、以下の場合は開示できません。
    1. (1) 本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合。
    2. (2) 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合。
    3. (3) 他の法令に違反する場合。
  2. 訂正・追加・削除のご請求
    利用者は、ご自身の保有個人データの内容が事実でない場合、訂正、追加又は削除をご請求いただけます。ご請求の際は、訂正内容が事実に合致することを示す資料をご提出いただきます。
  3. 利用停止・消去・提供停止のご請求
    利用者は、ご自身の保有個人データが違法に取得・利用されている場合、又は第三者に違法に提供されている場合、利用停止、消去又は提供停止をご請求いただけます。
  4. ご請求の手続き
    開示、訂正等、利用停止等のご請求は、本方針「個人情報に関するお問い合わせ」までご連絡ください。
  5. 手数料
    開示のご請求には、手数料をいただく場合があります。手数料額は、実費を勘案し合理的な範囲内で定めます。
  6. その他
    1. (1) ご請求への対応は、法令および当社の内部規程に従い適切に行います。
    2. (2) ご請求内容によっては、本人確認や事実確認に時間を要する場合があります。
    3. (3) ご請求に応じられない場合は、理由をご説明いたします。
    4. (4) 個人情報保護法に基づく個人情報関連の訴訟等は、原則として事前に相手方へ請求し、2週間経過後に行う必要があります(相手方が拒否した場合は例外)。
    5. (5) 開示等の請求では、対象となる保有個人データ又は第三者提供記録の特定に必要な事項の提示をお願いするとともに、円滑な特定のための情報提供等、適切な措置を講じます。

第13条 個人情報保護方針の変更

当社は、以下の事由に該当する場合、本方針の内容を変更することがあります。原則として、最新の個人情報保護方針を本会サイト上に掲載し、掲載日から起算して効力が生ずるものとするため、定期的にご確認をお願い申し上げます。

  1. (1) 法令の改正。
  2. (2) 経済情勢の変動。
  3. (3) 本サービス内容の変更。
  4. (4) その他、当社が合理的な理由により変更する必要があると判断した場合。

第14条 個人情報の取扱いの継続的改善

当社は、利用者の個人情報を適切に利用し、またその保護を徹底するために、適切な利用について継続的な見直し及び改善を行うものとします。

第15条 個人情報取扱事業者による苦情の処理

当社は、個人情報取扱事業者として、個人情報の取扱いに関する苦情の適切かつ迅速な処理、利用目的の達成するために必要な体制の整備に努めるものとします。

第16条 個人情報に関するお問い合わせ

当社は、個人情報保護法に基づき、利用者の個人情報の適切な管理に努めています。「質問及び苦情処理」の窓口を兼ねていますので、本方針に関するお問い合わせやご相談については、まず本会のお問い合わせフォームにご連絡をお願い申し上げます。

事業者の名称:株式会社ウェブナス
ブランド名:結婚相談所マリティア
個人情報保護管理責任者:本会のサポート担当責任者
お問い合わせ先:本会のお問い合わせフォーム(https://marritia.com/contact/


  1. 契約主体は当社、役務提供主体は本会ですが、同じ役職員が対応するため、実務上、原則は利用者への連絡や対応を本会(当社からの意を含む)が行います。
  2. 原則として、営業内(平日の10:00~18:00)のオンライン対応とし、本会からの連絡方法は電子メールとなります。受信した内容は、3営業日以内の返信に努めますが、お問い合わせやご相談の内容(対象外の相談やカスタマーハラスメント等)によっては、法律上の義務を除き回答が難しい旨の返信に留めます。
  3. 対応者については、常に、「結婚相談所マリティア」として最適な本サービスを必要最小限でご提供できるように、1対1の担当制は設けていません。性別を問わず一丸で対応するため、「担当者=サポート担当の一同」の意味合いとなります。ご利用の際は、本会(結婚相談所マリティア又はサポート担当)にご連絡ください。なお、当社では、役職員の個人情報や個人関連情報(個人の氏名・役職・連絡先等)も大切に扱っているため、原則これらの情報は非公開とし、法律上の義務が生じた場合には、適切に対応(書面又は電磁的記録にて個別の通知等)をするものとしています。役務の特性上は支障がなく、社会問題の増加傾向に対し、不特定多数からの安全確保を優先する観点となる旨ご了承ください。
  4. その他、本会からの役務提供を希望する申込者様・契約締結者様、会員資格を有する会員様においては、契約書面「第4条 本会の営業体制・相談窓口」をご参照ください。

制定日:2019年12月03日
最終改訂日:2025年06月13日

(対象:加盟先・提携先のシステム利用者)

「個人情報保護方針(対象:本会サイト利用者)」に引き続き、当社は、本会の運営・本サービス提供を通じて、加盟先(NNR)、提携先(コネクトシップ、スクラム)のシステムを利用する、会員資格を有する会員様(以下本方針においては「会員」といいます。)の個人データを大切に扱い、個人情報保護法及び関連法令・規定を遵守し、次のとおり本方針を定めるものとし、会員との信頼関係に基づいた適正な取引に努めます。

第1条 個人データの共同利用

1.共同利用をする旨

当社では、NNRが提供する「NNR専用webサイト」(NNR加盟相談室向け)、「NNRwebアプリ」(会員向け)を通じて、コネクトシップ、スクラムが提供する「会員システム」を利用するにあたり、会員の個人データを特定の者との間で共同利用します。
加盟先(NNR)、提携先(コネクトシップ、スクラム)の規定上、多くの項目を取扱いますが、以下の理由により、会員の個人データを特定の者との間で、適切に共同利用できないことがある旨ご了承ください。
※公式の一般説明は見当たらず、本会が確認した限りの情報となります。

コネクトシップ
  • 主に、1種類のガイドラインや操作マニュアルに基づいて利用するため、システムやルールの仕様に目立った違いはみられませんが、会員の個人データを登録する際に、本来は必須であるはずの項目(紹介状への公開・非公開を選択できる「勤務先名」「年収」「学校名」)等を、伏字や空白にする結婚相談所が一定数みられます。
  • 本会では、コネクトシップの「利用事業者」であるNNRに加盟し、特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会(以下「JLCA」といいます。)による「マル適マークCMS基本認証(認証番号233401)」を取得し、「NNR加盟相談室」としてコネクトシップと提携しています。このように、NNR加盟相談室とその会員がコネクトシップを利用するためには、結婚相談所がマル適マーク認証機関にてマル適マークを取得する必要がありますが、マル適マークを取得しているNNRの関連企業と業務委託契約を交わし、マル適マークを取得していない状態でコネクトシップを利用する結婚相談所が一定数みられます(一部の他利用事業者でも同様の傾向)。
スクラム
  • 株式会社TMSと株式会社日本仲人連盟が共同で創設したスクラムは、見た目では分かりませんが、「NNR側のスクラム」と「TMS側のスクラム」に二分化しているため、システムやルールに大小の違いがあり、一部の個人データは共同利用されません。また、記入式の項目(相談室からのPR、会社名、学校名等)に「○○」や「*」を入力して不適切に登録する、原則は取扱い不可の内容(宗教、病気、障害等の要配慮個人情報)を一方的に登録する、お相手が誤解するような内容(家族支援や収入予定を含めた年収の水増し、事実とは異なるPR)を登録する等の結婚相談所が一定数みられます。
  • 上記に加えて、各社の方針や判断に委ねる規定が定められているため、結婚相談所ごとにも、個人データの取扱い項目や登録方法、サービス提供の内容等が異なります。なお、本会が利用するNNR側のスクラムでは、「SCRUM」と表記されたシステムを取扱うわけではなく、「NNR専用webサイト」(NNR加盟相談室向け)、「NNRwebアプリ」(会員向け)に、スクラムとしての機能が部分的に融合しているような仕様のため、どこまでがスクラムの機能なのか、お相手がどちらのスクラムを利用しているのか、登録した個人データがどこまで表示されているのか等、結婚相談所の担当者と会員には特定が難しい環境となっています。
    ※コネクトシップの場合は、利用事業者(加盟企業)やその加盟先(加盟相談所)が、それぞれ別に決定している運営ルールやマナー等を相手側に押し付けることがないように、総和を求める規定が多いため、提供するサービスの内容に違いはあっても、コネクトシップの利用に関しては規定に基づき、足並みを揃えて同程度の対応をとる傾向にはあります。

2.共同して利用される個人データの項目

「NNR専用webサイト」(NNR加盟相談室向け)の仕様上、実質スクラムの会員システムに個人データを登録しなければ、コネクトシップの会員システムに連携・登録・利用等ができないため、本会では、2会員システム分の個人データが必要となります。
※コネクトシップとスクラムは、それぞれが独立した会員システムのため、「NNR専用webサイト」(NNR加盟相談室向け)、「NNRwebアプリ」(会員向け)を通じてシステムの連携は行われますが、取扱う項目・登録方法・利用者等は異なります。

▼当社では取扱わない項目

以下の理由をふまえ、加盟先(NNR)に相談しても改善は望めなかったため、当社では、個人データを取扱う負担軽減やトラブル防止等を考慮して、以下の項目を会員から取得することは廃止しました。
本会には提供を受ける意思はないため、会員同士で個人情報を取扱う場合は、会員の判断と責任をもって、お相手の気持ちや都合を配慮した上で、トラブルにならないよう慎重に取扱いをお願い申し上げます。

  • NNR側のスクラム、TMS側のスクラム、どちらか一方にしか項目が設けられていないため、登録をしても共同利用の目的を達成できない。
  • 隠れ項目として紹介状には表示されず、双方の担当者の裁量で確認や取扱いを決めることになるため、登録をしても共同利用の目的を達成できない。
  • 必要以上の要配慮個人情報(宗教、病気、障がい等)にふれるリスクが高く、本来であれば会員同士が話し合う領域が多く、担当者や会員間のトラブルになりやすい。
  • 一部の任意項目は、会員の需要が低く(本会設立5年間で1割以下の回答率)、個人データを取扱うリスクを高めるだけの状態となっている。
コネクトシップ

「養子縁組」(将来の意向)は「相談のうえ」を選択して登録します。

スクラム

「資産」(本人の資産)は「未回答」の記入無し、「資産(親)」(親の資産)は「未回答」の記入無し、「宗教の有無」は「未回答」を選択、「養子(養子に来て欲しい)」(将来の意向)は「選択なし」を選択、「※未入籍婚」(将来の意向)「未回答」を選択、「お見合い希望条件の結婚後の子供」(将来の意向)は「指定しない」を選択、「お見合い希望条件の成婚料」(男性のみ)は「選択しない」を選択、「追加プロフィール」(項目数が多いため省略)、「別料有無」(有:お相手が負担する自分のお見合い料と成婚料)は「別料無」を選択、「お問い合わせ事項」(有:要配慮個人情報を含む個人的な事情の入力)は「無し」を選択して登録します。

(1) コネクトシップの場合

管理システム(会員情報詳細の画面)に、以下の主な登録項目(※は必須)を選択・入力し、初期設定(利用申し込み承認、担当者登録、会員状態、所属店名、紹介ステータス、利用開始日登録等)を行い、会員の個人データを登録します。
会員の個人データは、「会員情報詳細」、「紹介状」、「紹介状の詳細」(マッチングシミュレーション結果詳細)等、コネクトシップ内の関連画面に表示されて共同利用の流れとなります。

① 会員情報詳細:登録・設定、表示

主に、自結婚相談所の担当者(当社及び本会)が利用し、必要に応じて、提携先(コネクトシップ)や加盟先(NNR)が共同利用します。なお、自結婚相談所の会員(会員)、他結婚相談所の担当者と会員(お相手の担当者と会員)は、共同利用できません。

  • 会員基本情報
    「※メイン写真」(1枚)添付、「プライベート写真」(1枚まで)添付、「会員番号」自動設定、「※名前」(姓名)入力、「※ふりがな」(姓名)入力、「※性別」自動設定、「※生年月日」入力、「年齢」自動設定、「※生育地」(都道府県又は海外)選択、「現住所」(郵便番号)入力、「※現住所」(都道府県又は海外)選択、「※現住所」(市区町村)入力、「現住所」(地名、番地)入力、「現住所」(マンション名、部屋番号)入力、「続柄」選択、「養子縁組」(将来の意向)選択、「親との同居」(将来の意向)選択、「※結婚歴」選択、「※子供の有無」(あり:同居、親権、養育費の有無)選択、「※身長」入力、「※体重」入力、「BMI値」自動設定、「血液型」選択、「※喫煙の習慣」選択、「飲酒の習慣」選択、「※オンラインコンタクト」(オンラインお見合いの可否)選択、「※全国エリア」(全国エリアの可否)選択、「※勤務先名」入力、「※所属区分」選択、「雇用形態」選択、「業種」選択、「職業」選択、「※勤務先の公開」(紹介状への公開・非公開)選択、「※仕事内容」入力、「※年収(所得)」(年収幅の下限~上限)選択、「※年収の公開」(紹介状への公開・非公開)選択、「年商(※個人事業主)」(年商幅の下限~上限)選択、「休日」チェック、「※学歴」(最終学歴)選択、「※学校名」(※学校名)入力、「大学分類」(文系・理系・その他)選択、「※学校名の公開」(紹介状への公開・非公開)選択
  • 家族構成(10名分)
    「続柄」選択、「生年」入力、「職業」選択、「現在の状況」(同居・別居・死亡)選択、「現在の状況」(既婚・扶養・いずれでもない)選択
  • 趣味
    「資格・検定」入力、「※趣味」(5つまで)選択、「※趣味についてのこだわり」入力、「※これからやってみたいこと」入力、「※私の好きなコト、モノ」入力、「※私の嫌いなコト、モノ」入力、「※理想の結婚、夫婦、家族像」入力
  • 連絡先情報
    「※電話番号」(固定・※携帯・その他)入力、「※メールアドレス」(PC・携帯・その他)入力、「※交際相手への連絡先開示」(可否)選択
  • 希望条件(本人)
    本人属性「※活動エリア」自動設定、希望条件「※紹介対象エリア」(マッチング希望地域)チェック、「※年齢」(下限~上限)選択、「※年収」(年収幅の下限~上限)選択、「※身長」(下限~上限)選択、「※学歴」(最終学歴の下限~上限)選択、「※結婚歴」選択、「※子供の有無(状態)」選択、「※喫煙の習慣」選択、「※飲酒の習慣」選択
  • 紹介文(自己PR文)
    「紹介文(自己PR文)」入力
▼補足
  • 「電話番号」(固定・携帯・その他)は、携帯番号1つ(未入力の場合はコンタクト当日用クラウド電話サービスの利用不可)、「メールアドレス」(PC・携帯・その他)は、いずれか1つの登録が必要です。本会では、コネクトシップの規定に基づき、「携帯電話」「メールアドレス(外出時でも閲覧可能)」を各1つ取得して登録します(連絡優先度1)。
  • 「結婚歴」は、戸籍上の婚姻関係が過去にあった場合、「離婚」若しくは「死別」、それ以外の事実婚等は「未婚」となります。
  • 「子供の有無」は、養育費の有無、同居の有無、親権の有無、戸籍の有無や年齢(成人か否か)にかかわらず、実子若しくは養子がいる場合、全て「子あり」となります。
  • 「紹介文(自己PR文)」は、本会では、「担当者による紹介文」を入力して登録します。
▼フルネーム、連絡先の交換
  • 交際が成立した場合、システムの自動処理を通じて、「名前」(姓名)、「ふりがな」(姓名)、「電話番号」(携帯電話)、「メールアドレス」(本会では外出時でも閲覧可能)が表示されます。
② 紹介状:表示

主に、自結婚相談所の担当者(当社及び本会)と会員、他結婚相談所の担当者と会員(お相手の担当者と会員)が利用し、必要に応じて、提携先(コネクトシップ)や加盟先(NNR)が共同利用します。

  • 管理システム(①会員情報詳細)の登録後、「紹介状」には、会員情報詳細にて、「メイン写真」、「プライベート写真」、「会員番号」、「ふりがな」(名の平仮名)、「年齢」、「現住所」(都道府県又は海外)、「現住所」(市区町村)、「紹介文(自己PR文)」(担当者による紹介文)、「生育地」(都道府県又は海外)、「身長」、「体重」、「年収(所得)」(年収幅の下限~上限)、「結婚歴」、「子供の有無」(あり:同居・親権・養育費の有無)、「学歴」(最終学歴)、「学校名」、「仕事内容」、「勤務先名」、「喫煙の習慣」、「飲酒の習慣」、「趣味」、「趣味についてのこだわり」、「これからやってみたいこと」、「私の好きなコト、モノ」、「私の嫌いなコト、モノ」、「理想の結婚、夫婦、家族像」の内容が表示されます。
▼紹介状への公開・非公開

「年収(所得)」(年収幅の下限~上限)、「学校名」、「勤務先名」は、非公開の場合は「非公開」と表示されます。

③ 紹介状の詳細:表示

主に、自結婚相談所の担当者(当社及び本会)、他結婚相談所の担当者(お相手の担当者)が利用し、必要に応じて、提携先(コネクトシップ)や加盟先(NNR)が共同利用します。なお、自結婚相談所の会員(会員)、他結婚相談所の会員(お相手の会員)は、共同利用できません。

  • 管理システム(①会員情報詳細)の登録後、「紹介状の詳細」(マッチングシミュレーション結果詳細)には、「②紹介状」の内容に加えて、「生年月日」(生年月)、希望条件「年齢」(下限~上限)、本人属性「活動エリア」、希望条件「紹介対象エリア」(マッチング希望地域)、「年収の公開」(紹介状への公開・非公開)、希望条件「年収」(年収幅の下限~上限)、「BMI値」、希望条件「身長」(下限~上限)、希望条件「学歴」(最終学歴の下限~上限)、希望条件「結婚歴」、希望条件「子供の有無(状態)」、希望条件「喫煙の習慣」、「オンラインコンタクト」(オンラインお見合いの可否)、「全国エリア」(全国エリアの可否)、希望条件「飲酒の習慣」、「続柄」、「血液型」、「親との同居」(将来の意向)、「養子縁組」(将来の意向)、「休日」、「学校名の公開」(紹介状への公開・非公開)、「大学分類」(文系・理系・その他)、「勤務先の公開」(紹介状への公開・非公開)、「所属区分」、「職業」の内容が表示されます。
▼紹介状の詳細への公開・非公開

「年収(所得)」(年収幅の下限~上限)、「学校名」、「勤務先名」は、公開・非公開にかかわらず、該当項目の登録内容と、「紹介状への公開・非公開」の状態が表示されます。

(2) スクラムの場合

管理システム(一般男性会員又は一般女性会員の新規会員登録の画面)に、以下の主な登録項目(※は必須)を選択・入力し、初期設定(パスワードの自動生成、会員のWEB利用、紹介状の送受信、お見合い申込み人数、担当者登録、会員状態、写真の公開・掲載等)を行い、会員の個人データを登録します。
会員の個人データは、「会員情報詳細」(自社会員カルテの自社会員プロフィール)、「紹介状」(会員詳細情報の会員プロフィール)、「WEDDING NEWS」(NNRによるニュース)等、スクラム内の関連画面に表示されて共同利用の流れとなります。
ただし、本会がNNRに確認した限りでは、以下のように、TMS側のスクラムとNNR側のスクラムとの間で、個人データの共同利用が適切に行われない項目があったためご留意ください。

  • 「未入籍婚」は、TMS側のスクラムでは表記NGのため、NNR側のスクラムだけの共同利用となる。
  • 「追加プロフィール」は、同じ主旨の項目はあるものの、TMS側のスクラムとNNR側のスクラムで、取扱うデータが異なるため共同利用はされない。なお、本会では、会員の判断と責任をもって編集(自己登録)することは可能だが、NNR側のスクラムだけの共同利用となる。
  • 「家族構成について」は、NNR側のスクラムの場合、「家族構成(1)~(4)」は4名まで、5名以上は「家族追記事項」に追記する必要がある。TMS側のスクラムの場合、「家族追記事項」の項目が設けられていない。そのため、どちらも家族構成が適切に共同利用されない。
  • 「結婚歴」は、TMS側のスクラムの場合、「再婚」「再々婚」及び「婚姻期間」を表示、NNR側のスクラムの場合、「初婚」「再婚生別」「再婚死別」「再再婚他」の表示と相違があるため、適切に共同利用されない。
① 会員情報詳細(自社会員カルテの自社会員プロフィール):登録・設定、表示

主に、自結婚相談所の担当者(当社及び本会)が利用し、必要に応じて、提携先(スクラム)や加盟先(NNR)が共同利用します。なお、自結婚相談所の会員(会員)、他結婚相談所の担当者と会員(お相手の担当者と会員)は、共同利用できません。

  • 基本情報
    「会員属性」(男性会員・女性会員・国際会員)自動設定、「会員番号・(旧会員番号)」自動設定、「ニュース番号」自動設定、「SCRUMID」自動設定、「※氏名」(姓名)入力、「※フリガナ」(姓名)入力、「※イニシャル」(名の頭文字)、「※生年月日」入力、「年齢」自動設定、「星座」自動設定、「性別」自動設定、「※血液型」選択、「※身長」入力、「体重」入力
  • 住所、学歴、職歴情報
    「※現住所」(都道府県又は外国)選択、「現住所の詳細」(市区群又は国名)入力、「※出身地」(都道府県又は外国)選択、「出身地の詳細」(外国のみ国名)入力、「※国籍」選択、「会社名」入力、「※雇用形態」選択、「※職種」選択、「職業の詳細」(仕事内容)入力、「勤務地」入力、「休日」選択、「※年収」(年収額)入力、「資産」(本人の資産)入力、「資産(親)」(親の資産)入力、「※学歴」(最終学歴)選択、「学歴の詳細」(学校区分・大学名・学部等)入力、「公的資格」入力
  • 趣味、嗜好情報
    「※飲酒」(習慣)選択、「※タバコ」(習慣)選択、「※趣味」入力、「宗教の有無」選択
  • 家族、家庭情報
    「※続柄」選択、「※婚歴」選択、「※子供の有無」選択、「※子供の親権」(有無)選択、「家族構成の続柄」入力、「家族構成の生年」選択、「家族構成の年齢」自動設定、「家族構成の生存」(他界のみ)チェック、「家族構成の学歴」入力、「家族構成の職業」入力、「家族構成の同居」(同居・別居・死別)選択、「家族構成の備考」入力、「家族追記事項」(家族が5名以上の場合)、「※自分家族との同居」(将来の意向)選択、「自分家族との同居詳細」(同居家族の続柄)入力、「養子(養子に来て欲しい)」(将来の意向)選択、「※未入籍婚」(将来の意向)選択
  • 希望条件、各種PR情報
    「お見合い希望条件の年齢」(下限~上限)入力、「お見合い希望条件の学歴」(下限)選択、「お見合い希望条件の婚歴」選択、「お見合い希望条件の子供の有無」選択、「お見合い希望条件の身長」(下限~上限)入力、「お見合い希望条件の結婚後の子供」(将来の意向)選択、「お見合い希望条件の年収」(年収額)入力、「お見合い希望条件のタバコ」(習慣)選択、「お見合い希望条件の成婚料」(男性のみ)選択、「お見合い希望条件の年収」(女性のみ)選択、「お見合い希望条件の現住所」(都道府県又は外国)選択、「オンラインお見合い」(可否)選択、「※お相手への希望事項・PR」入力、「自己PR」入力、「※相談室からのPR」入力
  • 追加プロフィール情報
    「追加プロフィール」(項目数が多いため省略)は、本会では取扱いしていません。
  • 写真情報
    「※メイン写真」(1枚)添付、「プライベート写真」(2枚まで)添付
  • システム情報
    「別料有無」(有:お相手が負担する自分のお見合い料と成婚料)選択、「お問い合わせ事項」(有:要配慮個人情報を含む個人的な事情の入力)選択、「※メールアドレス」入力、「※電話番号」(自宅・※携帯)入力
▼補足
  • 「旧会員番号」は、「再登録」の申込みを行った会員に関する項目です。再登録の場合、会員番号が変わり、新着会員として、「NEW」が付きトピックス新着会員や「WEDDING NEWS」に2週間は表示される、アクティブ会員として、登録2年以内とWEB利用の会員が検索される等の扱いとなりますが、お相手の担当者と会員にはその旨が分からず、誤認やトラブルが起きるリスクがあるため、本会では「再登録」の申込みは取扱いは行っていません。
  • 「ニュース番号」は、「WEDDING NEWS」(NNRによるニュース)に関する項目です。本会と会員は利用しないため関係ありませんが、「NNR専用webサイト」には、「自社会員カルテ」に、「ニュース番号」と「写真掲載設定(ニュース)」と「ニュース発行日」が、「NNRwebアプリ」には、「プロフィール」に、「ニュース番号」と「写真掲載設定(ニュース)」が記載されます。
▼氏名(姓のカタカナ)の交換

お見合いが成立した場合、システムの自動処理を通じて、「氏名」(姓のカタカナ)が表示されます。

▼フルネーム、連絡先の交換
  • 交際が成立した場合、システムの自動処理を通じて、「氏名」(姓名)、「フリガナ」(姓名)、システムの手動処理を通じて、「電話番号」(携帯番号)が表示されます。
    ※連絡先については、システムの仕様上、電話の携帯番号しか交換できません。その他の電話番号、メールアドレスを交換する場合、担当者を通じて相手方の会員に了承を得て、別途に交換する流れとなります。
② 「紹介状」(会員詳細情報の会員プロフィール):表示

主に、自結婚相談所の担当者(当社及び本会)と会員、他結婚相談所の担当者と会員(お相手の担当者と会員)が利用し、必要に応じて、提携先(スクラム)や加盟先(NNR)が共同利用します。

  • 管理システム(一般男性会員又は一般女性会員の新規会員登録の画面)の登録後、「紹介状の詳細」には、会員詳細情報の会員プロフィールにて、「メイン写真」、「プライベート写真」、「会員属性」、「オンラインお見合い」(可否)、「会員番号」、「ニュース番号」、「SCRUMID」、「生年月日」(生年月)、「年齢」、「星座」、「続柄」、「血液型」、「身長」、「体重」、「現住所」(都道府県又は外国)、「現住所の詳細」(市区群又は国名)、「出身地」(都道府県又は外国)、「出身地の詳細」(外国のみ国名)、「国籍」、「会社名」、「雇用形態」、「職種」、「職業の詳細」(仕事内容)、「勤務地」、「休日」、「年収」(年収額)、「資産」(本人の資産)、「資産(親)」(親の資産)、「学歴」(最終学歴)、「学歴の詳細」(学校区分・大学名・学部等)、「公的資格」、「飲酒」(習慣)、「タバコ」(習慣)、「趣味」、「宗教の有無」、「婚歴」、「子供の有無」、「子供の親権」(有無)、「家族構成の続柄」、「家族構成の生年」、「家族構成の年齢」、「家族構成の生存」(他界のみ)、「家族構成の学歴」、「家族構成の職業」、「家族構成の同居」(同居・別居・死別)、「家族構成の備考」、「家族追記事項」(家族が5名以上の場合)、「自分家族との同居」(将来の意向)、「自分家族との同居詳細」(同居家族の続柄)、「養子(養子に来て欲しい)」(将来の意向)、「※未入籍婚」(将来の意向)、「お見合い希望条件の年齢」(下限~上限)、「お見合い希望条件の学歴」(下限)、「お見合い希望条件の婚歴」、「お見合い希望条件の子供の有無」、「お見合い希望条件の身長」(下限~上限)、「お見合い希望条件の結婚後の子供」(将来の意向)、「お見合い希望条件の成婚料」(男性のみ)、「お見合い希望条件の年収」(女性のみ)、「お見合い希望条件のタバコ」(習慣)、「お見合い希望条件の現住所」(都道府県又は外国)、「お相手への希望事項・PR」、「自己PR」、「相談室からのPR」、「追加プロフィール」、「別料有無」(有:お相手が負担する自分のお見合い料と成婚料)の内容が表示されます。
③ 「WEDDING NEWS」(NNRによるニュース):表示
  • 管理システム(一般男性会員又は一般女性会員の新規会員登録の画面)の登録後、「WEDDING NEWS」(NNRによるニュース)には、「メイン写真」、「会員番号」、「相談室番号」、「血液型」、「飲酒」(習慣)、「タバコ」(習慣)、「公的資格」、「生年月日」(生年月)、「年齢」、「現住所」(都道府県又は外国)、「現住所の詳細」(市区群又は国名)、「出身地」(都道府県又は外国)、「出身地の詳細」(外国のみ国名)、「続柄」、「学歴」(最終学歴)、「学歴の詳細」(学校区分・大学名・学部等)、「雇用形態」、「職種」、「職業の詳細」(仕事内容)、「年収」(年収額)、「婚歴」、「身長」、「体重」、「趣味」、「家族構成の続柄」、「家族構成の年齢」、「家族構成の生存」(他界のみ)、「家族構成の学歴」、「家族構成の職業」、「自分家族との同居」(将来の意向)、「自分家族との同居詳細」(同居家族の続柄)、「資産」(本人の資産)、「お相手への希望事項・PR」 の内容が表示されます。

3.共同して利用する者の範囲

コネクトシップの場合
  • CONNECT-ship(運営:タメニー株式会社)※コネクトシップ
  • 日本仲人連盟(運営:株式会社日本仲人連盟)※NNR
  • 結婚相談所マリティア(運営:株式会社ウェブナス)※本会のサポート担当を含む
  • 自結婚相談所の会員 ※本会の会員
  • 他結婚相談所 ※お相手の担当者を含む
  • 他結婚相談所の会員 ※お相手の会員を含む
▼補足

コネクトシップでは、「CONNECT-ship事務局」(運用関連)、「ファーストコンタクトセンター」(お見合いのお問い合わせ関連)、「コネクトシップパーティーインフォメーションデスク」(催し物のお問い合わせ関連)というように、複数の窓口が設けられているため、コネクトシップの利用状況に応じて、会員の個人データが共同利用される可能性があります。

スクラムの場合
  • スクラム全体
  • SCRUM(運営:株式会社スクラム)
  • NNR側のスクラム
    日本仲人連盟(運営:株式会社日本仲人連盟)※NNR
    結婚相談所マリティア(運営:株式会社ウェブナス)※本会のサポート担当を含む
    自結婚相談所の会員 ※本会の会員
    他結婚相談所 ※お相手の担当者を含む
    他結婚相談所の会員 ※お相手の会員を含む
  • TMS側のスクラム
    全国結婚相談事業者連盟(運営:株式会社TMS)※TMS
    他結婚相談所 ※お相手の担当者を含む
    他結婚相談所の会員 ※お相手の会員を含む
▼補足
  • 本会では、当社とNNRの契約上、「一般男性会員」「一般女性会員」(有料会員)のみの取扱いですが、NNR側のスクラムでは、本来は関係のない「国際会員」や「無料会員」にも、会員の個人データが共同利用される可能性があります。
  • 本会では行っていませんが、NNRの規定により、「結婚相談所の入会希望者」、「結婚相談所の開設希望者」、「個人データの印刷に伴う印刷会社」(業務委託)等にも、会員の個人データが第三者提供される可能性があります。
  • 本会では行っていませんが、NNRの規定により、「パーティー参加者名簿への掲載」(NNR主催の催し物)、「加盟相談室及び提携相談室間の資料交換会や会合での閲覧・交換・貸し出し」、「WEDDING NEWSへの掲載」等にも、会員の個人データが共同利用又は第三者提供される可能性があります。

4.利用する者の利用目的

会員システムを利用した成婚の成立に向けて、役務を提供する又は提供の提供を受けるために、個人データを共同利用します(NNRの規定分を除く)。

5.当該個人データの管理について責任を有する者

個人データを共同利用する全員が、一定の責任を有します。

(1) システムの管理元
  1. ① 「NNRwebアプリ」(会員向け)、「NNR専用webサイト」(NNR加盟相談室向け)は、加盟先(NNR)が提供するサービスです。公式ウェブサイトにて最新情報をご参照ください。
  2. ② 「CONNECT-ship」は、提携先(コネクトシップ)が提供するサービスです。公式ウェブサイトにて最新情報をご参照ください。
  3. ③ 「SCRUM」は、提携先(スクラム)が提供するサービスです。公式ウェブサイトにて最新情報をご参照ください。
(2) システムの利用元
  1. ① 当社は、本会の運営・本サービス提供上、各会員システムに個人データを登録して初期設定等を行うこと、お相手を含む他会員の個人データを共同利用すること等、直接的に関わって個人データを取扱う際に責任を有します。
    名称:株式会社ウェブナス
    住所: 広島県広島市中区大手町1-1-26-305
    代表者:本会のサポート担当責任者(個人情報保護管理責任者)
  2. ② 会員は、個人情報(自己申告や書類添付等)の正確性、個人データの最新性の責任を有します。また、お相手を含む他会員の個人データを共同利用する際は、直接的に関わって個人データを取扱う際に責任を有します。
    ※他結婚相談所(担当者を含む)、他結婚相談所の会員(お相手を含む)も、①②と同様です。

制定日:2019年12月3日
最終改訂日:2025年6月13日